思想
今週のお題は「自分にご褒美」ということですが、、、今年は自分へのご褒美より、みんなを讃えたい。 今年は医療関係者、介護施設で働く方々、飲食業を中心とした困窮されている中小企業の皆様、我慢している全日本国民。コロナで苦境に陥っている全世界の人…
投資やファイナンスの世界で大事なのは「時間軸」です。 もし絶対にお金を返してくれる友達から「100万円を貸してくれたら150万円で返してあげる。」と言われたらどうしますか? それはうれしいことですが、それだけでは判断がつきませんね。ここに足りない…
今年は菅さんも国会答弁で使うほど「全集中の呼吸」というワードが飛び交いますよね。 そんな超人的なことは無理にしても仕事も勉強も「集中力」はとても大事。集中している時が一番パフォーマンスを発揮します。 「集中」に似たような言葉で「フロー」とい…
感情に任せるように部下に怒る上司をいままで散々見てきました。 そのような感情になったことが無いので不思議でたまらない事象の一つです。そもそも上司と部下という表現が私は好きではないです。 上司という立場が人間的に偉いと勘違いしている人多いです…
今日は書評です。コロナ発生以降マラソン大会も中止になり、なかなか走れていない方多いのではないでしょうか。外を走るのにも気をつかいますからね。 この作品は小説ではなく、作家「村上春樹」が自分自身について真正面から綴っている一冊。決して健康本や…
政府関係者に対してや、どなたかの謝罪会見等によくみかけるマスコミの方の「心無い質問」はいつもどうなんだろうな、と感じてしまうのですよね。 それがお仕事なのはわかるのですけれど、その質問って本当にいる?、そもそもあなたと対象の方に上下関係はな…
コロナ禍でマスクをせずにレストランに行く、飛行機に乗って警察沙汰になる。そんなことがニュースになっていますよね。このような方々はマスクをすると何か疾患が起きるならまだわかります。それであればきちんと説明をすればいいだけなので。 しかし、「ル…
年末近いのでなんとなく部屋の整理をしていると昔の雑誌が目にとまりました。 それは日経ビジネスで「2014日本の主役100」というテーマでした。そして、その拍子は今年、半沢直樹で再度注目された堺雅人さん。 主役である100人一人ひとりそれぞれについて、…
とある中途採用の話。 あるオーナー社長が一次面接から社長自らやっていらして、そこでバサバサやっている。迷った時にはじめて現場に振るらしい。 「え、逆じゃないの」と感じたもののそれは言わずに、 「そんな時間よくありますね」との問いに対して、 「…
コロナが蔓延し、もうかなりの時間が経ちました。 やはりコミュニケーションって激減していると思うのですよ。先日お話したある方はコロナ禍で転職して4か月たつけれど基本リモートなのでまだ4回しか出社していないそうで苦しいと言っていました。大学生もそ…
楽しい週末を終えた月曜の朝は少し出社のモチベーションも下がっていますよね。 そんなモチベーションのコントロールは自分自身が発する言葉によって変わったりもします。 以前もご紹介しましたが、松井選手の言葉。 僕は決して気持ちの切り替えがうまい方だ…
昨日の記事を書いて、ふと思い出したことがあったのでご紹介します。 人間というのは、基本的には認めてもらいたい動物なのだと思います。 誰しもが人生で多くの時間を仕事にあてるなら認めてもらいたいですよね。 仕事をするのが当たり前ではなくて、やって…
少し前、とある大手ではない証券会社のお偉いさんと話しました。顧客としてではなく経営目線の何気ない雑談です。 そこで出てくる言葉は、部門の数字のことばかりで、何か顧客向けのサービスをどう改善していこうとかではなく、「今のやつらは使えない」「数…
冬になると無性にピザが食べたくなります。 個人的にはクワトロフォルマッジにハチミツをかけて食べるのが好きですね。 クワトロフォルマッジ(Quattro formaggi)とはイタリア語で「4種のチーズ」という意味です。 チーズとハチミツの組み合わせは最強ですよ…
連休明けですね。皆様どのような心持ちで出勤されていらっしゃいますか。 私は今の時代に合わないかもしれませんが、その昔は「仕事に行くのが楽しみで仕方がないサラリーマン」でした。時間のある休みの間に思考を巡らせて「こんなことをしたい。あんなこと…
求む男子。至難の旅。僅かな報酬。極寒。 暗黒の長い日々。絶えざる危険。生還の保証なし。 成功の暁には名誉と賞賛を得る。 これは探検家アーネスト・H・シャクルトンが南極大陸横断の出発へ向けて出したと言われている求人広告の内容です。 当時の1900年…
死ぬときに後悔すること
歌舞伎俳優で人間国宝の坂田藤十郎さんが先日お亡くなりになりました。上方歌舞伎の象徴であり、まさに名実ともに歌舞伎界のトップと言える存在の方でした。 歌舞伎に心血を注がれた人生は誰しもが認める日本の宝です。またその私生活も象徴的で70歳の時に19…
以下は私の尊敬している経営者、稲盛和夫氏の言葉です。 考え方×熱意×能力=人生・仕事の結果 この公式は、平均的な能力しか持たない人間が偉大なことをなしうる方法はないだろうかという問いに、私が自らの体験を通じて答えたものです。 能力とは、頭脳のみ…
昨日の記事でプロフェッショナルについて触れましたが、昔以下の本を読んだことを思い出したのであわせて振り返ります。 こちらの本は少し前の本ですが、アメリカの経営コンサルタントであるスティーブ・シーボールド氏の書籍。「一流の人」の研究を長年続け…
証券マンをはじめとして多くのセールスの方と接することは多いですが、一流の方とそうでない方は「話の仕方=言葉の使い方」で割と直ぐに見分けがつきます。 完全な知識を持っている人なんてなかなかいるわけがありません。得意分野、不得意分野は誰しもがあ…
人生の節目節目。新しいことに挑戦すべきタイミングで思い出します。 日本を代表する芸術家である故岡本太郎氏の言葉です。 画家にしても、才能があるから絵を描いているんだとか、情熱があるから行動できるんだとか人は言うが、そうじゃない。逆だ。何かを…